本とパズルのブログ

人生は一冊の本である。人生は一つのパズルである。

キャスト ナットケース

キャスト ナットケース(CAST NUTCASE)

Oskar Van Deventerのデザイン。

 

内部構造型で微妙な作りになっているため、外すのに本当に苦労する。

外すと中から小さなナットが出てくるのが楽しい。

つまり、「nutcase」。

 

キャスト エニグマ

キャスト エニグマ(CAST ENIGMA

Eldon Vaughnのデザイン。

 

独特な形状のパーツが非常に繊細に組み合わせられている。

利用できることは利用しないと解くことができない。

外せたとしても、戻すときにまた苦労する。

時間を空けてしまうと解法を思い出せない。

とにかく、長時間何度でも楽しめる作品。

 

キャスト パドロック

キャスト パドロック(CAST PADROCK)

JinHoo Ahnのデザイン。

 

パーツの微妙な違いが外れることを阻む。

そしてあるとき急に外れる。

外すときに少しずつ変わっていく形状がとても楽しい。

 

キャスト スクエア

キャスト スクエア(CAST SQUARE)

Vesa Timonenのデザイン。

 

実はすぐに外れてしまう。

このパズルのキモは、「組み方を変えることができる」ということ。

組み方を変えると最初に外れた方法で外すことはできない。

組み方を変えるごとに解法が変わる、と言われているが、私はまだその解法を見つけられていない。

どの組み方でも共通した外し方は見つけたのだが……。

 

キャスト へリックス

キャスト へリックス(CAST HELIX)

AkioYamamotoのデザイン。

 

その形状から、最初はいろいろ試してみることになるだろう。

外れるときのヌルヌルした感じが気持ちいい。もちろん、力はいらない。

 

キャスト エクア

キャスト エクア(CAST EQUA)

Oskar Van Deventerのデザイン。

 

初めて挑戦するときは、ラッキーが重ならないと外れないと思った方がいい。実はちょっと意地悪なパズル。

最終的には力ずくで外していたが、三年ぐらいかけてようやく解法を見つけた。

今のところ、最初に手に取ってから解放を見つけるまでにもっとも長くかかった作品。

 

キャスト ラディックス

キャスト ラディックス(CAST RADIX

Akio Yamamotoのデザイン。

 

ままあることだが、解き方が二通りある。

微妙な動き、位置の中で外さなければならない。

うまくそこを見つけることができるだろうか。